Agile Japan 2010

金、土の2日間行ってきました。
ファシグラと会議のWSが面白かったです。
Agile... は、好きなんですけど、比較対象としてのWater Fallを不必要に否定(?)している風潮に、若干危惧を抱いて見ています。
「Water Fallでやったプロジェクトが失敗した」
という事実があったにせよ、そこから必ずしも
「Water Fallでやったからプロジェクトが失敗した」
と結論付けられる訳ではありません。
失敗の原因の本質を理解しないままAgileに飛びついても、結果は大して良くはならないでしょう。ワークショップでご一緒になった方の一人が「今会社でやっているプロジェクトが滝なのでダメダメなんですよねぇ」と言っているのを聞いて、なんとなく心配になりました。時間があれば、掘り下げる質問をすることができたと思うのですが、時間が無かったので。。。
「お前はAgileではやらないのか?」と問われれば、多分やらないでしょうね。Agileのいくつかのプラクティスはガンガン使いますが。。。
「では、何でやるのか?」と問われれば、XDDPですね。作っては手直しを繰り返すAgileよりも、1パスで完成を目指すXDDPの方が圧倒的に無駄が少ないです。但し、プロジェクト初期に正しい要求を詳細かつ正確に仕様に表現する技術が要求されますので、その能力が無い場合はAgileの方が易しく見える筈です。

業界誌

物流系の資料を読み漁っている過程で業界誌の存在を知る。当然書店の店頭に並ぶことはありません。調べたら東京都立中央図書館にあるようなので、行ってきました。最新号〜2009年1月まで読んだところで時間切れ。週明けに再度行って5年分ぐらい目を通すつもり。
あと、S社の技術が取り上げられたTV番組が過去に放送されていて、視てみたいのですが、動画サイトには見当たりませんでした。
ググっていて思いましたが、「過去の放送を視たい」というニーズは確実にあるように思えるのですが、サービスが殆ど存在しないみたいですね。

基板発注

p板.comとOlimexを比べ、枚数作れば単価が下がるp板.comの方に、試作の一発目だけれども20枚を思い切って発注。ミスがありませんように〜(_人_)
外形が複雑な形状のものを含む5種類あって、データを作成して図面と間違いが無いかチェックするのが結構大変でしたよ。
1週間ちょいで納入される見込み。

S社選考

応募中の会社3社。内S社の要求スペックに「物流系システム開発の経験」とあるのですが、私にはありません。ので、関連する書籍をAmazonで20冊ほどポチりました。野口氏の様に「1日で30冊読んで一気にその道のプロになる」とまでは行かないでしょうが、その方向を目指すことにしましょう。

コンサルタントの勉強法

コンサルタントの勉強法

散財

いや、私じゃなくてパートナーがですが。。。
自分の通勤用にと軽自動車を新車で買いまして、今日納車でした。
その納車から帰るその足で、ダイニング用の小さいテレビが欲しいということで電気屋に寄りました。しかし向かったのは50型クラスの大画面テレビのコーナー。気が付いたら1年半落ちの展示品ではあるけれど、発売当時はフラッグシップモデルであったやつをクレジットでお買い上げ。現在無職の私は顔が引きつりましたよ。(笑)

製図

暫く止まっていた某機器の開発を再開。
筐体と基板の追加工用のJIGの設計と、メカ屋さんやってます。製図の真似事は中学生ぐらいの頃からやってました。昔は紙と定規とシャープペンで、ドラフターに憧れたりしてましたが、今は当然ながら100% CADです。AR CADというフリーの2D CADを使ってますが、これだけのものがフリーで使えるというのはすごいです。
もしあの頃に今の設計環境が使えたら、もっといろいろ面白いもの作ってたような気がします。
中2ぐらいだったか、技術の夏休みの課題で、JR中央線の201系の1/150模型をケント紙から切り出して製作しました。「紙でできてます」と言っても誰も信じなかったという(笑)。