腑に落ちない感

たまたま機会がありまして、某Big5出身のコンサルの方にも課題についてアドバイスを頂く面談の場を持ちました。
で、先日のIRコンサルの方と設問の意図の解釈が逆方向です(笑)、というのは置いといて。。。
とても的確な指摘を頂いて、勉強になったし感心もしました。
その面談の過程で、その方が私の「腑に落ちない感」というのを感じ取って気になさっていました。
私としては「腑に落ちない」のではなく、咀嚼しようと考えを巡らせていただけで「大丈夫です」と答えました。そう思ったのです、その時は。
一日経って、教えて頂いたことを整理して理解を深めようと、ボイスメモを聴きながらマインドマップに描いて行きました。理解の足りなかった所がスッキリしてくる筈です。
その方が説明した内容については理解が進みました。が、その反面、昨日は自覚としてそれほどでもなかった「腑に落ちない感」がむくむくと(笑)。
昨日あの方が気になさっていたことはコレだったのかなぁ、と。(ある意味これはこれでスルドイ)
説明が足りない、理解が足りないだけなのかもしれません。
が、ひとつの仮説。
こういった、「コンサルタントが語っているコトは全く正しいと理解できる。しかし、何故かは上手く説明できないんだけれども、なんとな〜く上手く行く気がしない」とお客さんは感じているが為に首を縦に振れない、というありがちな(と私には思える)構図。
どうしたらそれを崩せるのだろう?
みたいなモノが課題を作成した人の腹の中にある、とか。。。